こんにちは。多肉植物研究所、運営者の所長です。

2026年を迎え、多肉植物の熱気はますます高まりを見せていますね。特に多肉植物のイベントを関東で2026年に探している方は、いつどこで大規模な即売会が行われるのか、また初心者でも安心して参加できるマルシェはあるのかと、日々情報を集めているのではないでしょうか。最近では単に植物を買うだけでなく、作家さんの鉢を狙ったり、ワークショップで寄せ植えを学んだりと、楽しみ方も多様化しています。私自身も週末になれば関東各地の会場へ足を運んでいますが、2026年は特に日程の重なりや会場の運用変更が多く、事前のチェックが当日の戦利品を左右すると痛感しています。この記事では、1年間の主要スケジュールから、混雑を避ける立ち回り、さらにはマニアも納得の希少種の探し方まで、皆さんの多肉ライフが劇的に楽しくなる情報を網羅しました。最後まで読めば、2026年のイベント攻略は完璧ですよ。

この記事のポイント
  • 2026年に関東で開催されるビッグバザールや主要フェスの確定日程リスト
  • 初心者・ファミリー・コレクターといった目的別の最適なイベント選び
  • 現地での支払いトラブルや梱包ミスを防ぐための実践的な持ち物ガイド
  • 植物の生育型に合わせた「失敗しない購入タイミング」の専門的アドバイス

2026年の多肉植物イベントを関東の日程別に攻略

2026年の多肉植物イベントを関東の日程別に攻略

関東エリアは全国で最も多肉イベントが密集する激戦区です。2026年は例年以上に大規模なフェスや地域密着型のマルシェが予定されています。まずは年間の動きを把握し、お目当てのイベントを見極めましょう。

五反田TOCで開催されるビッグバザールの最新日程と注意点

関東の多肉ファンにとって、品川区の五反田TOCビルで開催される「サボテン・多肉植物ビッグバザール(通称BB)」は、まさに外すことのできない最大の聖地です。2026年も、国際多肉植物協会(ISIJ)の主催により、年6回の日曜日に開催されることが確定しています。このイベントの最大の特徴は、全国の一流生産者や個人コレクターが持ち寄る「株の質の高さ」と「圧倒的な品種数」にあります。アガベの希少な選抜株から、繊細な窓を持つハオルチア、そして最近ブームが再燃しているコーデックス(塊根植物)まで、ここに来れば見つからないものはないと言っても過言ではありません。

開催シーズン 確定日程(2026年) 狙い目の品種
新年 1月11日(日) 新春初売り・冬型メセン類
3月8日(日) エケベリア・春秋型全般
初夏 5月24日(日) 夏型コーデックス・アガベ
7月12日(日) サボテン・暑さに強い実生株
9月27日(日) 秋の植え替え用苗・リトープス
11月22日(日) 年内最終セール・ハオルチア

2026年のBBにおいて、私から最もお伝えしたい重要な変更点は「1月11日開催の入場ルール」です。この日は開場が「9時45分」に設定されており、整理券の配布と入場料500円の徴収が「北口玄関」で行われます。例年とは場所が異なる可能性があるため、慣れているベテラン勢も注意が必要です。また、五反田TOCは非常に風通しが良く、冬の待機列は足元から冷え込みます。使い捨てカイロや厚手の靴下など、防寒対策を徹底してください。

遠征の拠点に!五反田駅周辺の「前乗り」ホテルリスト

「BBの朝は早い……」これは多肉ファンの共通認識ですよね。私も経験があるのですが、当日の朝に長距離移動をするのは結構体力を削られます。特に整理券の配布場所が変わる2026年は、万全の体制で臨みたいところ。私はよく五反田駅近くに宿を取って「前乗り」をします。戦利品を抱えてすぐホテルで一息つけるのは最高に贅沢ですよ。※2026年のイベント当日は周辺ホテルが非常に混み合うので、予約はお早めに!

[楽天トラベルで五反田駅周辺の宿を探す]
[じゃらんでお得なプランをチェック]
[Yahooトラベルで楽しみながらPayPayポイントも稼ごう]

初心者の方へのアドバイスとして、ビッグバザールは「午前中は戦場、午後は交流の場」という側面があります。レア株を巡る争奪戦に参加したいなら早朝から並ぶべきですが、店主さんとゆっくり話をしたり、育て方のコツを聞いたりしたいのであれば、13時過ぎの少し落ち着いた時間帯が狙い目ですよ。会場内の通路は狭く、大きなリュックは周囲に当たってしまうため、手提げのカゴや小さな肩掛けバッグでの参加がスマートです。最新のスケジュールや詳細は、必ず国際多肉植物協会の公式サイトを確認するようにしてくださいね。

横浜のグリーンスナップマルシェは初心者にもおすすめ

横浜のグリーンスナップマルシェは初心者にもおすすめ GreenSnap Marche YOKOHAMA 2026より引用

山下公園という開放感あふれるロケーションで開催される「GreenSnap Marche YOKOHAMA 2026」は、2026年4月11日(土)・12日(日)の開催が予定されています。このイベントは、植物SNSアプリのユーザー層が中心となっているため、ビッグバザールのようなストイックな雰囲気とは対照的に、非常に華やかでおしゃれな雰囲気に満ちています。家族連れや、多肉植物を始めたばかりの「多肉女子・多肉男子」の方々にとっては、最も楽しめるイベントの一つかなと思います。

2026年は「ガーデンネックレス横浜」とのコラボレーションがさらに強化されており、会場内は多肉植物だけでなく、色鮮やかな花々でデコレーションされています。「デジタルスタンプラリー」や「お花すくい体験」など、スマホを使いながら会場を回遊する仕組みが楽しく、小さなお子さんがいても飽きることなく過ごせます。また、出店者さんも「初心者への説明」に慣れている方が多く、「この子、家の日当たりでも育ちますか?」といった素朴な疑問にも優しく答えてくれますよ。

イベントの魅力 おすすめの対象者 持参すべきもの
山下公園の開放的な雰囲気 ファミリー・カップル 歩きやすい靴・レジャーシート
SNS映えする展示・装飾 写真好き・初心者 スマホ(アプリを事前導入)
体験型ワークショップ 寄せ植えを学びたい人 エコバッグ(作品持ち帰り用)

私がお勧めする立ち回りは、まず午前中にお気に入りの苗をいくつか選んでキープし、お昼は会場近くのキッチンカーでランチを楽しむプランです。午後からはワークショップに参加して、自分で選んだ多肉を可愛く仕立てる……。そんな「贅沢な多肉時間」が過ごせるのがこのマルシェの醍醐味です。エケベリアやセダムといった「普及種」の中でも、状態の良い美しい個体が並ぶので、コレクションの基礎を固めるのにも最適ですよ。海風が心地よい横浜で、自分だけの一鉢を見つけてみてください。

幕張の花友フェスタで作家鉢や寄せ植え体験を楽しむ

2026年4月29日(祝・水)、千葉県の幕張メッセで開催される「花友フェスタ」は、まさに多肉エンターテインメントの最高峰と言えるでしょう。このイベントの凄さは、植物の販売だけにとどまらず、園芸界のインフルエンサーや著名な生産者が一堂に会する「お祭り騒ぎ」のような熱気にあります。会場の広さも圧倒的で、全国から集まる多肉ファン、ガーデニング愛好家たちのエネルギーに圧倒されること間違いなしです。

ここでの主役は、なんといっても「作家鉢」と「リエール苗」に代表される高品質なエケベリアたちです。多肉植物を単に育てるだけでなく、アートのように飾りたいというニーズに応えるべく、独創的な陶器鉢やリメイク鉢(リメ鉢)が驚くほどのバリエーションで並びます。作家さん本人から鉢のこだわりを聞き、それにぴったりの多肉を隣のブースで探す……という贅沢な買い方ができるのも、花友フェスタならではの楽しみ方ですね。「寄せ植えライブ」などのステージイベントも開催され、プロの技を目の前で学べる貴重な機会となります。

花友フェスタを120%楽しむための攻略ポイント

  • ブースマップの事前確認:メッセのホールを複数使用するため、お目当ての作家さんの位置を必ず把握しておきましょう。
  • 整理券情報のチェック:人気ブースは事前予約や当日朝の整理券配布が必須となる場合が多いです。
  • キャリーカートの活用:鉢や土、大量の苗を買うとかなりの重量になります。小型のキャリーがあると便利ですよ。

このイベントは、まさに「多肉植物を通じたコミュニティの祭典」です。同じ趣味を持つ仲間と出会い、情報交換をしながら、最新のトレンドを肌で感じることができます。会場内は非常に広く、1日中歩き回ることになるため、履き慣れたスニーカーで行くことを強くおすすめします。また、憧れの生産者さんと写真を撮ったり、サインをもらったりといった交流も楽しめるので、ファンにとっては一生の思い出になるような1日になるはずですよ。GWの初日に、最高の多肉狩りを体験してみませんか。

広大なメッセを攻略!重い鉢もラクラク運べる「救世主」

幕張メッセで開催される花友フェスタは、とにかく会場が広いです!お目当ての作家鉢や大型の苗をいくつか買うと、お昼頃には腕がパンパン……なんてことも珍しくありません。私が会場でよく見かける「救世主」が、折りたたみ式のキャリーカートです。これ一台あるだけで、重い荷物を気にせずお宝探しに集中できます。使わない時はコンパクトになるタイプを選べば、電車移動でも邪魔になりませんよ。

[所長も愛用!軽量・静音設計のキャリーカートはこちら]

[幕張メッセ周辺のホテルを予約して当日を楽にする]

アガベや塊根植物が集まる世界らん展と希少種の探し方

アガベや塊根植物が集まる世界らん展と希少種の探し方

2月5日(木)から11日(水)まで、東京ドームシティプリズムホールで開催される「世界らん展2026」は、植物愛好家にとって冬の最も重要なイベントの一つです。「らん展なのに多肉?」と思われるかもしれませんが、近年のビザールプランツ(珍奇植物)ブームを受けて、らん展内の販売エリアは今やアガベやコーデックスの隠れた激戦区となっているんです。蘭の愛好家と、アガベや塊根植物を好む層には「美しい造形を愛でる」という共通点があり、展示のレベルも非常に高いのが特徴です。

ここでのターゲットは、何と言っても「一点物の希少種」です。蘭の輸入ルートを持つ業者が、海外から密かに仕入れた珍しい原種や、国内のベテラン生産者がじっくりと作り込んだ大株のアガベ「チタノタ」など、普段の多肉イベントではお目にかかれないような標本級の株に出会えることがあります。また、蘭の栽培に欠かせない「こだわりの鉢」や「特殊な肥料・活力剤」なども販売されており、これらは多肉植物の栽培にも非常に役立つものが多いんですよ。

比較項目 一般的な多肉イベント 世界らん展(多肉エリア)
主な客層 多肉ファン・若年層も多い 植物全般のベテラン・コレクター
植物の傾向 普及種からレア株まで幅広 造形美重視・一点物の大株
会場環境 会場によるが混雑激しい 屋内・空調完備で非常に快適

冬の池袋という都会の真ん中で、暖かい展示ホールを歩きながら、蘭の芳醇な香りに包まれて多肉を探す……。これは他のイベントでは味わえない、非常に優雅な体験です。希少種を探すコツは、あえて「多肉専門店」だけでなく、蘭の販売ブースの隅っこを覗いてみること。意外な掘り出し物が、驚くような価格で置かれていることがあります。ただし、サンシャインシティ内は迷いやすいため、事前にフロアマップを確認しておくのが賢明ですね。落ち着いてじっくりと、運命の一株を探したい方には特におすすめのイベントです。

埼玉の聖地シマムラ園芸で開催される春の多肉祭り

埼玉県にお住まいの多肉ファンであれば、一度はその名を聞いたことがあるはずの「シマムラ園芸」。2026年2月14日(土)、3月14日(土)に開催される「enjoy place」は、一店舗の主催とは思えないほどの規模と熱狂を誇る、まさに埼玉の多肉聖地祭です。広大な店舗敷地、特に第2ハウスを丸ごと使って行われるこの即売会には、全国各地から有名な生産者さんや、SNSで人気の高い作家さんたちが集結します。

このイベントの魅力は、なんといってもその「距離の近さ」です。大規模なホールイベントとは異なり、生産者さんたちが自分の苗を直接手に取って説明してくれるシーンが多く見られます。「このエケベリア、どうすれば紅葉が綺麗に出ますか?」といった具体的な質問にも、経験に基づいた確かなアドバイスをいただけますよ。また、シマムラ園芸さん自体の在庫も豊富で、イベント限定の特価苗や、普段はお目にかかれない大型のサボテンなども登場するため、隅から隅まで目が離せません。

シマムラ園芸参戦の心得

当日は非常に多くの来場者が詰めかけるため、店舗の駐車場はすぐに満車になります。可能であれば公共交通機関を利用するか、早朝から待機することをお勧めします。また、ハウス内は日が差すと2月でもかなりの高温になりますが、外待機は極寒です。「着脱しやすい防寒着」が参戦の鉄則ですよ。

2月という、春の生育期を目前に控えた時期の開催は、植え替え準備のための苗探しに最適です。ここで手に入れた苗を、暖かい春の訪れとともに新しい鉢に植え替える……。そんな園芸のサイクルを感じられるのも、このイベントの醍醐味ですね。地元埼玉の方だけでなく、都内や千葉、群馬からもファンが押し寄せるこの熱気を、ぜひ肌で感じてみてください。多肉愛に溢れた、温かい空間があなたを待っています。

多肉植物のイベントを関東で2026年に楽しむガイド

多肉植物のイベントを関東で2026年に楽しむガイド

イベントを最大限に楽しむためには、日程を把握するだけでなく、その場所特有のルールや、植物の健康状態を見極める知識、さらにはスマートなマナーを身につけておくことが大切です。ここからは、実戦で役立つ「所長の教え」を詳しく解説します。

群馬カクタスクラブが主催する展示即売会の魅力と特徴

群馬県は、古くからサボテンや多肉植物の生産において、日本でも屈指の技術を誇る地域です。その中心的な存在である「群馬カクタスクラブ」が主催するイベントは、2026年も3月7日(土)に高崎オーパで、5月3日(日)にはノルンみなかみフラワーガーデンで開催されます。このクラブのイベントの最大の特徴は、「質実剛健な苗」と「生産者との深い対話」にあります。

高崎オーパでの開催は、駅直結という利便性を活かし、仕事や買い物ついでに立ち寄れるのがメリット。一方、GWのノルンみなかみ会場は、標高の高い山間部の爽やかな空気の中で、スイセンの花に囲まれながら植物を選べるという、最高のアウトドア体験がセットになっています。ここで販売される株は、群馬の厳しい気候(夏の猛暑と冬の空っ風)に耐え抜いた、非常にガッシリとした個体が多いのが特徴です。サボテンの鋭い棘の美しさや、コーデックスの力強い根張りを重視するコレクターにとっては、これほど信頼できるイベントはありません。

日本の花き産業において、多肉植物は今や重要なポジションを占めており、農林水産省の統計でもその需要の高さが伺えます(出典:農林水産省「花きの現状について」)。こうした地域ごとの伝統あるクラブが主催するイベントに参加し、生産者から直接株を買うことは、日本の優れた園芸技術をサポートすることにも繋がります。みなかみ会場は開始が「8:30」と非常に早いため、前泊するか、気合を入れて早起きして向かいましょう。早朝の澄んだ空気の中で、最高のサボテンに出会う喜びは格別ですよ。

笠間焼の鉢と出会う茨城のボタニカルライフマルシェ

笠間焼の鉢と出会う茨城のボタニカルライフマルシェ
ボタニカルライフより引用

2026年3月7日(土)・8日(日)に茨城県笠間市で開催される「ボタニカルライフマルシェ」は、器にこだわりを持つ多肉ファンにとって見逃せないイベントです。笠間市は言わずと知れた「笠間焼」の里。近年、多くの若手陶芸家が、多肉植物の美しさを引き立てるための「作家鉢」の制作に情熱を注いでおり、このマルシェはその作品たちが一堂に会する貴重な機会となっています。

多肉植物を育てていると、いつかは「お気に入りの一株を、特別な鉢に植えたい」と思うようになりますよね。このイベントでは、作家さんが一つひとつ丁寧に手捻りやろくろで作った、独創的なデザインの鉢が並びます。土の質感を活かした無骨な鉢から、繊細な絵付けが施された可愛らしい鉢まで、そのバリエーションは無限大。植物ブースも併設されているため、購入したばかりの多肉を鉢に当ててみて、色のバランスやサイズ感を確認しながら選べるのが最大のメリットです。

鉢のタイプ 相性の良い植物 選び方のポイント
焼き締め・無骨系 アガベ・塊根植物 通気性が良く、根の健康を保ちやすい
パステルカラー・装飾系 エケベリア・セダム 植物の紅葉の色をより際立たせる
縦長・スリット入り ハオルチア・直根性サボテン 根が深く伸びる品種に最適

笠間の街並みを楽しみながら、自分だけの「植物と鉢の黄金比」を探す時間は、日常を忘れさせてくれる至福のひとときです。作家さん本人から「なぜこの形にしたのか」といった制作秘話を聞けるのも、マルシェならではの醍醐味ですね。多肉植物を単なる園芸ではなく、一つのアートピースとして楽しみたい方は、ぜひ茨城まで足を伸ばしてみてください。きっと、一生大切にしたい「器」に出会えるはずです。

仕事帰りに夜の多肉部へ!大人の趣味をイベントで体験

2026年、新たなイベントの形として注目されているのが、夜間に開催される「ナイトイベント」です。その代表格である「ISHECOLLE NIGHT(夜の多肉部)」は、1月の週末、17時から22時という大人の時間帯に開催されます。昼間のイベントとは全く異なる、ライトアップされた幻想的な空間で植物を愛でるスタイルは、多忙な都会の大人たちから圧倒的な支持を得ています。

夜のイベントの良さは、なんといってもその「雰囲気」です。薄暗い会場の中にスポットライトで照らし出されたアガベやコーデックスは、昼間よりもずっとドラマチックで力強く見えます。会場内ではアルコールやこだわりのコーヒーが提供されることもあり、グラスを片手に植物を眺めたり、同じ趣味を持つ仲間とゆったりと談笑したりと、贅沢な「大人の社交場」となっています。仕事帰りにふらっと立ち寄り、その日の疲れを緑の癒やしでリセットする。そんな新しい多肉ライフの提案がここにあります。

また、夜のイベントでは「特定の品種に特化したトークショー」や、暗い場所でも映える「ネオンカラーの鉢」の販売など、独自の工夫が凝らされていることが多いです。早朝から並ぶのが苦手な方や、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと植物を選びたい方には、まさにうってつけの選択肢と言えるでしょう。2026年の冬、都会の喧騒を離れて、ミステリアスな植物の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。昼間とは違う、植物たちの「もう一つの顔」が見えてくるかもしれませんよ。

即売会は現金が基本!イベントの持ち物とマナーの鉄則

即売会は現金が基本!イベントの持ち物とマナーの鉄則

 

イベントに参加する際、初心者が最も陥りやすい失敗が「支払い」と「梱包」です。2026年、世の中はキャッシュレス化がさらに進んでいますが、多肉植物の即売会、特に個人の出店者が多いビッグバザールのような場所では、依然として「現金のみ(Cash Only)」が鉄則です。電波の入りにくい会場内では電子決済がスムーズにいかないことも多いため、現金を用意しておくことがスムーズな買い物の第一歩となります。

持ち物リスト 役割と重要度 所長のアドバイス
千円札と小銭 必須!会計をスムーズにする 1万円札は嫌がられることも。10枚以上の1000円札を!
浅めのプラスチックカゴ 苗を倒さずに運搬するため 100均のカゴを2つ重ねて持っていくと強度が安心。
新聞紙・ティッシュ 棘の保護や隙間埋め 繊細なエケベリアの粉を守るため、綿花があると上級者。
メモ帳とペン 品種名や育て方の記録 その場で聞いた育て方は忘れやすいので、即メモ!

また、会場内は混雑するため、リュックを前に抱えるといった周囲への配慮も大切です。購入前の苗に無断で触れたり、特にエケベリアの粉を剥がしたりするのは絶対厳禁。礼儀正しい愛好家には良い株が巡ってくる……。これは私が長年イベントに通って感じている法則です。お互いに気持ちよく、植物への愛を分かち合える空間を皆で作っていきましょうね。

お会計をスマートに。所長が選ぶ「多肉狩り」専用装備

現場での支払いはスピードが命。1,000円札や小銭をサッと出せるコインケースは、もはや戦闘服の一部です。また、苗を倒さずに持ち帰るための「仕切り付きトレイ」も用意しておくと、帰宅後の悲劇(土こぼれ)を防げます。備えあれば憂いなし、ですね!

[お釣り計算不要!仕切り付きコインケース]

[苗をガッチリ固定!スタッキング可能な運搬トレイ]
陶磁器専門店西田
¥3,580 (2026/02/03 01:44時点 | 楽天市場調べ)

さらに大切なのがマナーです。会場内は非常に混雑します。リュックを背負ったまま急に振り向くと、展示されている繊細な苗をなぎ倒してしまう恐れがあります。荷物は足元に置くか、前に抱えるのが基本です。また、購入前の苗にベタベタと触れたり、特にエケベリアの表面の粉(ブルーム)を指で触って剥がしたりするのは絶対厳禁です。写真は必ず店主に許可を得てから撮りましょう。「礼儀正しい愛好家には、良い株が巡ってくる」。これは私が長年イベントに通って感じている法則です。お互いに気持ちよく、多肉植物への愛を分かち合える空間を作っていきましょうね。

季節や生育サイクルに合わせた最適な購入時期の選び方

イベントでお気に入りの多肉植物を見つけたとき、つい勢いで買ってしまいがちですが、その株が「今、成長期なのか休眠期なのか」を考えることが、その後の栽培成功率を劇的に高めます。多肉植物には大きく分けて3つの生育パターンがあります。2026年のイベントカレンダーと照らし合わせて、どの時期に何を買うべきかを見極めましょう。

まず、1月〜3月の寒い時期に元気なのが「冬型(リトープス、アエオニウム、一部のハオルチアなど)」です。彼らはこの時期に最も美しい姿を見せてくれるので、冬のイベントでの主役となります。逆に、アガベやパキポディウムのような「夏型」は、この時期は休眠中で根が動いていません。初心者が冬に夏型の大株を無理に購入し、暖かい室内へ入れずに管理すると、そのまま春を迎えられずに枯れてしまうことも……。夏型を狙うなら、気温が安定し始める5月のイベントがベストタイミングですね。

h4>お迎え後の儀式に。株を元気に育てる「魔法の資材」

イベントで手に入れた最高の株。でも、お迎え直後は植物にとって一番ストレスがかかる時期でもあります。私は帰宅したらまず状態をチェックして、信頼できる専用土への植え替えを検討します。私が長年リピートしている土や肥料をリストアップしました。「この子だけは絶対に枯らしたくない!」という方はぜひチェックしてみてください。

[根腐れを防ぐ!所長厳選の多肉植物専用土]

[植え替え時の必須アイテム!オルトランとマグァンプK]
Joshin web 家電とPCの大型専門店
¥1,275 (2026/01/29 01:47時点 | 楽天市場調べ)
コーナンeショップ 楽天市場店
¥1,188 (2026/02/03 01:44時点 | 楽天市場調べ)

購入後のステップ:土の重要性

イベントで販売されている苗は、必ずしも自分の家の環境に合った土に植えられているとは限りません。特に海外からの輸入苗は、土が付いていない「ベアルート」の状態であることも多いです。お迎えした後の最初の仕事は、その子にぴったりの土を用意してあげること。土選びで迷ったら、ぜひこちらの多肉植物におすすめの土の選び方をチェックして、最高のスタートを切らせてあげてくださいね。

初心者に最もお勧めなのは、やはり4月・5月の春のイベントです。この時期に「春秋型(エケベリア、セダム、グラプトペタルムなど)」をお迎えすれば、すぐに根が張り、成長の様子を一番観察しやすいですよ。植物のバイオリズムに自分を合わせること。これが、多肉植物と長く幸せに付き合うための、最大のコツかなと思います。季節の移ろいを感じながら、イベント選びを楽しんでください。

2026年の関東開催の多肉植物イベントを巡る攻略についての総括

さて、2026年の関東における多肉植物イベントについて、その攻略法を余すことなくお伝えしてきました。これだけの情報があれば、皆さんの2026年のカレンダーはすでに緑色に染まり始めているのではないでしょうか。最後に、これまでの重要ポイントを振り返り、皆さんが迷わずイベントへ踏み出せるようまとめておきますね。

📍要点の振り返り
  • 五反田TOC(BB)は年6回開催。1月11日は入場ルールが変更されるため要注意です。
  • GreenSnap Marcheは4月11・12日の横浜。ファミリーや初心者でも1日中楽しめます。
  • 花友フェスタは4月29日の幕張メッセ。作家鉢やインフルエンサーに会える最大の祭典です。
  • 世界らん展の多肉エリアは一点物の希少種を探す穴場。冬の屋内でも快適に選べます。
  • シマムラ園芸の多肉祭りは2月15日。埼玉の熱い園芸魂を肌で感じられます。
  • 群馬カクタスクラブの即売会は質実剛健な苗が魅力。3月高崎、5月みなかみと場所が変わります。
  • ボタニカルライフマルシェは3月茨城。笠間焼の作家鉢と多肉の運命的な出会いがあります。
  • ナイトイベントは忙しい大人の味方。仕事帰りに幻想的な雰囲気で癒やされましょう。
  • 支払いは「現金」が鉄則。小銭と千円札を大量に用意してブースへ向かいましょう。
  • マナーは「触らない・走らない・譲り合う」。粉系のエケベリアは特に扱いに注意してください。
  • 植物の生育型を知ること。初心者は4月・5月の春秋型から始めるのが最も失敗が少ないです。
  • 正確な最新情報の確認:天候等での急な変更に備え、公式サイトの最終チェックは必須です。

多肉植物のイベントを関東で2026年に満喫するためのヒントは見つかりましたでしょうか。多肉植物との出会いは一期一会です。同じ名前の品種であっても、生産者さんや育て方によって一株一株全く異なる表情を持っています。イベント会場で実際に自分の目で見て、心に響く一株を見つけ出したときの喜びは、ネットショップでは決して味わえない特別なものです。私も2026年は例年以上に多くの会場に足を運び、皆さんとこの素晴らしい「緑の熱狂」を共有したいと思っています。会場のどこかで、幸せそうにカゴを抱えている私を見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。一緒に2026年の多肉ライフを最高のものにしていきましょう!

【おすすめ記事】:多肉植物イベント東京2026まとめ!ビッグバザール日程や激レア株の入手方法も

【おすすめ記事】:2026年関西の多肉植物イベント完全ガイド!日程や攻略法を解説

【おすすめ記事】:【2026最新】愛知の多肉植物イベント攻略!名古屋・即売会まとめ

【おすすめ記事】:【2026年版】多肉植物イベント岡山&近隣ガイド!日程と攻略法

【おすすめ記事】:2026年の広島における多肉植物イベントの最新情報

【おすすめ記事】:福岡の多肉植物イベント2026|蚤の市から展示会まで完全ガイド