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こんにちは。多肉植物研究所、運営者の所長です。2026年の新しい年が明け、寒さの中にも春の足音が少しずつ聞こえてくる季節になりましたね。皆さんの家の多肉棚、調子はいかがでしょうか?寒波に耐えて赤く染まったエケベリアや、休眠中でオブジェのように静まり返った塊根植物を眺めて、ニヤニヤする至福の時間を過ごされていることと思います。

さて、検索エンジンで「多肉植物 イベント 岡山 2026」や、それに関連するキーワードを入力してこの記事に辿り着いたあなたは、きっと「新しい植物との出会い」を求めてウズウズしていることでしょう。岡山県は「晴れの国」と称されるほど年間を通じて日照時間が長く、降水量も少ないため、乾燥地帯を原産とする多肉植物やサボテンの育成には、日本国内でも屈指の適地と言われています。そんな恵まれた土地柄もあってか、2026年も岡山および近隣エリアでは、マニアを唸らせるビッグイベントから、家族でのんびり楽しめるほのぼのマルシェまで、非常に熱いイベントが目白押しとなっています。

ただ、ここで一つ忠告させてください。人気の植物イベントというのは、皆さんが想像している以上に「戦場」です。お目当ての希少種を手に入れるためには事前の情報収集が不可欠ですし、会場の駐車場事情や整理券の配布ルールを知らないと、寒い中で長時間待たされた挙句、何も買えずに帰る…なんていう悲しい結末になりかねません。私自身、過去に情報の確認不足で会場周辺をぐるぐると彷徨い、到着した頃には欲しかったアガベが売り切れていたという苦い経験があります。あんな悔しい思いは、読者の皆さんには絶対にしてほしくありません。

この記事では、2026年1月から春にかけて岡山県および生活圏内である福山市で開催される主要なイベントの日程や見所を、どこよりも詳しく、そして熱く解説します。さらに、今回は「一目で分かる比較表」を多用して、現地を歩き回った人間にしか分からない「駐車場の攻略法」や「購入後の管理テクニック」まで、実用的な情報を余すことなくお伝えします。

この記事のポイント
  • 2026年1月から3月に開催される岡山・福山の主要多肉植物イベントの確定日程と詳細内容
  • 岡山プランツワールドやLier多肉フェスティバルなど、各イベントごとの雰囲気やターゲット層の違い
  • 混雑必至のコンベックス岡山やビッグ・ローズにおける、スムーズな駐車場利用と搬入出の攻略アドバイス
  • 冬から春の不安定な時期にイベントで購入した多肉植物を枯らさないための、岡山県の気候に合わせた管理マニュアル

2026年岡山の多肉植物イベント注目情報の詳細

2026年岡山の多肉植物イベント注目情報の詳細

それでは早速、2026年のシーズン前半戦を彩る注目のイベント情報を、時系列順に深掘りしていきましょう。単なる日程の羅列ではなく、「どんな人が行くべきか」「何が手に入るのか」という視点で詳細に解説します。まずは全体のスケジュール感を把握するために、以下のカレンダーをご覧ください。

【2026年冬〜春】岡山・近隣エリア主要イベントカレンダー
開催日程 イベント名 会場エリア ジャンル・特徴
1/18(土)
1/19(日)
岡山プランツワールド 2026 岡山市
(コンベックス)
珍奇植物、爬虫類
マニア向け
1/25(日) 多肉屋豆屋
~振り向けばパッション~
岡山市
(サウスヴィレッジ)
アガベ、実生株
リメ鉢、交流
2/8(日) 牛窓オリーブ
ガーデンマーケット
瀬戸内市
(牛窓)
マルシェ、雑貨
ロケーション重視
2/22(日) Lier.succulent
多肉フェスティバル
福山市
(ビッグ・ローズ)
エケベリア、寄せ植え
フェス、初心者◎
3/14(土)
3/15(日)
from West 2026 岡山市
(RSKバラ園)
蚤の市、アンティーク
ライフスタイル提案

岡山プランツワールドの前売り券と見所

新年の植物活動、いわゆる「植え初め」として、岡山県内の愛好家の間で完全に定着した感があるのが、コンベックス岡山で開催される「岡山プランツワールド 2026」です。今年の開催日程は、1月18日(土)と19日(日)の2日間。まさに新年のスタートダッシュにふさわしいビッグイベントですね。

このイベントが他の植物即売会と一線を画しているのは、なんといっても「珍奇植物(ビザールプランツ)」と「爬虫類・両生類」が融合したカオスかつエキサイティングな空間であるという点です。主催があの関西最大級の爬虫類イベント「神戸レプタイルズワールド(通称:コウレプ)」の流れを汲んでいるため、会場には植物好きだけでなく、トカゲやヘビを愛する爬虫類ファンも大勢集まります。

「えっ、爬虫類と一緒に展示されるの?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、実はこれ、すごく理に叶っているんです。最近流行りの、熱帯雨林の環境を水槽内に再現する「パルダリウム」や、乾燥地帯を再現する「ビバリウム」において、植物は欠かせない要素です。そのため、爬虫類ファンの方々は植物に対する造詣も深く、出店される植物のラインナップも、一般的な園芸店ではまず見かけないようなマニアックなものが中心になります。

ここが見所!マニア視点の注目ポイント

特に注目すべきは、マダガスカル原産の塊根植物「パキポディウム・グラキリス」や「オペルクリカリア・パキプス」などの輸入株、そして近年投機的な人気すらある「アガベ・チタノタ」の希少な選抜クローン株(シーザー、白鯨、SADなど)です。これらがイベント特価で並ぶことも多く、開場と同時に目当てのブースへダッシュする猛者も少なくありません。

そして、このイベントを快適に楽しむために絶対に欠かせないのが「前売り券」の存在です。当日券も販売されますが、開場前のチケット売り場は長蛇の列になることが予想されます。寒い1月の岡山で、外で並ぶのは体力的にも辛いですし、何より時間のロスです。前売り券を持っていれば、入場待機列に直接並ぶことができるため、スムーズに入場できる確率が格段に上がります。例年12月頃からコンビニ等で販売が開始されるので、行くことが確定している方は絶対に事前購入をおすすめします。

🏨 遠方組は「前泊」が勝利の鍵かも?

「整理券のために早朝から並びたいけど、朝起きられるか不安…」という方は、会場近くのホテルに前泊してしまうのも賢い作戦です。

コンベックス岡山周辺や福山駅前のホテルを押さえておけば、朝の渋滞に巻き込まれることなく、余裕を持って待機列に並べます。浮いた移動時間で、美味しいモーニングを食べて気合を入れるのも良いですね!

福山開催のLier多肉フェスティバル

福山開催のLier多肉フェスティバル
リエールサキュレント株式会社より引用

次にご紹介するのは、岡山県そのものではありませんが、岡山県南西部の多肉ファンにとって福山市は完全に「生活圏(庭)」ですよね。その福山市にある「ビッグ・ローズ」で、2026年2月22日(日)に、あのLier.succulent(リエールサキュレント)主催の「多肉フェスティバル」が開催されます。

多肉植物、特にエケベリアがお好きな方で「リエール」の名前を知らない方はいないのではないでしょうか。大分県を拠点に全国で活動し、YouTubeでの発信力も凄まじい彼らのイベントは、単なる植物の販売会という枠を完全に超えています。それはもはや、アーティストのライブツアーやアイドルの握手会に近い、熱狂的な「フェス」そのものです。

このイベントの最大の特徴は、「リエール苗」と呼ばれる、徹底的に管理されたエケベリアの美しさにあります。冬の寒さに当たって鮮やかに紅葉し、キュッと締まったロゼット(葉の重なり)を見せる苗が、会場を埋め尽くす光景は圧巻の一言。一度見たら、その美しさの虜になること間違いなしです。

Lier多肉フェスティバル vs 一般的な園芸店
比較項目 Lier多肉フェスティバル 一般的な園芸店
苗の状態 極限まで紅葉し、締まっている 成長優先で緑色のことが多い
品種数 最新ハイブリッド含む数百種 普及種中心で数十種程度
エンタメ性 じゃんけん大会、寄せ植え教室あり 基本的に販売のみ
入手難易度 整理券が必要な場合あり(混雑) いつでも購入可能

アクセスに関しても、会場の「ビッグ・ローズ」は山陽自動車道の福山東インターチェンジから車で約5分〜10分という好立地にあります。岡山市内や倉敷市内からでも、高速道路を使えば1時間かからずに到着可能です。「広島県だから遠いかな…」と躊躇している岡山県民の方がいたら、声を大にして言いたいです。「いや、下手な県北に行くより全然近いですよ!」と。駐車場も広大なので、車でのアクセスに関しては心配無用です。

RSKバラ園とfrom Westの蚤の市

厳しい冬の寒さが和らぎ、春の気配を感じ始める3月14日(土)・15日(日)。岡山市北区にあるRSKバラ園で開催されるのが、西日本最大級のアンティーク&ボタニカルマーケットfrom West 2026です。

私が個人的に最も楽しみにしているイベントの一つがこれです。なぜなら、ここは「多肉植物単体」の即売会ではなく、「植物のある豊かな暮らし(ライフスタイル)」そのものを提案してくれる場だからです。会場には、全国から選りすぐりのアンティークショップ、古道具屋、クラフト作家、そして植物店が集結します。

想像してみてください。使い込まれて良い味が出た古い木箱、サビが浮いてシャビーな雰囲気になったブリキ缶、気泡が入ったレトロなガラス瓶…。そういった「物語のある道具」の横に、ユニークな形の多肉植物やサボテンがポンと置かれている光景を。それを見るだけで、「あ、これ私の部屋にも取り入れたい!」というインスピレーションが湧き上がってくるはずです。

このイベントでは、入場料が500円程度かかりますが、それを払ってでも行く価値は十分にあります。無料のイベントとは出店者のクオリティが段違いだからです。特に「リメ鉢(リメイク鉢)」や「モルタル造形」などの作家さんも多く出店されるため、植物を植えるための「鉢」にこだわりたい方には天国のような場所です。

会場となるRSKバラ園は、3月中旬であればバラの開花時期にはまだ早いですが、春の球根植物や早咲きの花々が咲き始めている時期です。広々とした芝生広場もあり、美味しいフードやコーヒーの出店も充実しているので、植物にそこまで興味がないパートナーやご家族と一緒に訪れても、ピクニック気分で一日中楽しめます。「アンティーク家具の上で多肉植物を育てる」という、ワンランク上の楽しみ方を見つけに行ってみてください。

牛窓やサウスヴィレッジのマルシェ情報

牛窓やサウスヴィレッジのマルシェ情報
サウスヴィレッジより引用

大規模なフェスやマーケットも素晴らしいですが、岡山県内では地域に根ざした、温かい雰囲気のマルシェも頻繁に開催されています。これらは「わざわざ行く」というよりも、週末のドライブやレジャーとセットで楽しむのに最適です。

まずおすすめしたいのが、瀬戸内市牛窓町で定期開催されている牛窓オリーブガーデンマーケット。2026年の2月8日(日)にも開催が予定されています。会場となる牛窓オリーブ園は、小高い山の上にあり、そこから見下ろす瀬戸内海の多島美は「日本のエーゲ海」と呼ばれるにふさわしい絶景です。

このマーケットには、地元のハンドメイド作家さんや、趣味で植物を育てている愛好家の方々が出店しています。プロの業者さんとはまた違った、手作り感あふれる雑貨や、愛情たっぷりに育てられた普及種の多肉植物がお手頃価格で手に入ることが多いのが魅力です。ただし、会場は山の上なので、駐車場から少し坂を歩く必要があります。歩きやすい靴で行くこと、そして素晴らしい景色をバックに写真を撮るためのスマホの充電をお忘れなく。

もう一つ、1月25日(日)に岡山市サウスヴィレッジで開催される多肉屋豆屋 ~振り向けばパッション~も見逃せません。こちらは「多肉屋豆屋」さんが主催するイベントで、タイトルからも分かる通り、かなり熱いパッションを持った主催者さんと出店者さんが集まります。

サウスヴィレッジは南欧風の建物が特徴的な農業公園で、広くて平坦な駐車場(約600台)があり、アクセスが非常に良好です。このイベントの特徴は、より「趣味家寄り」であること。アガベや塊根植物の実生株(種から育てた株)や、こだわりのリメ鉢など、ホームセンターでは絶対に出会えないコアなアイテムが見つかります。また、サウスヴィレッジ内には農産物直売所(ロードサイドマーケット)があり、新鮮なイチゴや冬野菜が安く買えます。「多肉を買うついでに、晩ご飯の野菜も調達できる」という、主婦(主夫)の方には嬉しすぎるメリットもあります。

岡山市サボテン展示会などの公共イベント

ここまで紹介してきたのは主に「販売」がメインのイベントでしたが、植物の奥深い世界を知るためには、ベテラン勢が育て上げた「完成球(長年育てて本来の特徴が出た株)」を見ることも非常に重要です。そこで注目したいのが、岡山市などが主催・後援する公共施設での展示会です。

特に「サボテン及び多肉植物展示会」といった名称で開催されるイベントは要チェックです。例年、2月頃に次年度のスケジュールや詳細が市の広報や関連団体のウェブサイトで更新されます。これらの展示会は、地域の「サボテン同好会」や「多肉植物愛好会」の方々が、何十年とかけて育てた自慢の株を持ち寄って展示する場です。

展示会に行くべき理由

展示されている株の美しさはもちろんですが、最大のメリットは「会場にいるおじいちゃん(ベテラン愛好家)と話せること」です。彼らはネットには載っていない、岡山の気候風土に特化した栽培技術を持っています。「この辺りは冬の西風が強いから、こう対策するんじゃ」といった、地域密着型の生きた知恵を無料で教えてもらえるチャンスは、ここしかありません。

また、岡山市半田山植物園でも、季節ごとに「みんなの写真展」や植物画の展示などが行われています。植物園という場所自体が、冬場でも温室があったり、ロウバイが咲いていたりと見所が多いので、イベントがない日でもふらりと散歩に行くには最高の場所です。アカデミックな視点で植物に触れる時間は、あなたの栽培技術を一段階レベルアップさせてくれるはずです。

2026年岡山多肉植物イベントの攻略ガイド

2026年岡山多肉植物イベントの攻略ガイド

行きたいイベントは決まりましたか?しかし、まだ安心するのは早いです。人気のイベントであればあるほど、当日の「立ち回り」が重要になります。ここでは、現地を実際に歩いた経験に基づき、失敗しないための攻略ガイドをお届けします。会場ごとの特性を比較しましたので、参考にしてください。

主要会場の攻略データ比較
会場名 駐車場難易度 環境(屋内/屋外) 攻略の鍵
コンベックス岡山
(遠くに誘導される可能性大)
完全屋内
(天候影響なし)
開始1時間前(9:00)着。
台車必須。
RSKバラ園
(混雑時臨時Pあり)
完全屋外
(芝生・土)
歩きやすい靴。
風対策の服装。
ビッグ・ローズ
(広大で停めやすい)
完全屋内
(待機列は屋外)
開場前の防寒対策。
整理券情報の確認。

コンベックス岡山の駐車場と混雑対策

1月の「岡山プランツワールド」が開催されるコンベックス岡山。ここは県内最大級の展示場で、約1,500台収容可能な無料駐車場を完備しています。「1,500台もあるなら余裕でしょ?」と思ったあなた、それは甘いです。イベント開催時のコンベックス周辺は、想像を絶する混雑に見舞われます。

まず、駐車場の構造について知っておく必要があります。コンベックスの駐車場は、大展示場に近い「第一駐車場」周辺から埋まっていき、そこが満車になると、かなり離れた砂利の駐車場や、道路を挟んだ向かい側のエリアに誘導されます。多肉植物、特に陶器鉢に入った大きなアガベや塊根植物は非常に重いです。さらに土などの資材も買うとなると、数キロの荷物を持って広い駐車場を歩くのは修行でしかありません。

駐車場攻略の鉄則

狙い目は、イベント開始の1時間前、つまり9:00頃の到着です。この時間帯であれば、まだ会場に近い舗装されたエリアに停められる可能性が高いです。また、開場直前の10:00前後は周辺道路(特に県道)が大渋滞し、敷地に入るだけで30分以上かかることもあります。早起きは三文の徳、植物イベントでは「良株と良駐車位置の徳」です。

さらに、本気で買い物を楽しむつもりなら、「アウトドアワゴン(キャリーカート)」や「台車」の持参を強く推奨します。会場内は混雑しているので転がすのは難しいかもしれませんが、購入後に一時的に荷物を車に置きに行く際や、最後の搬出時にこれがあるだけで、疲労度が天と地ほど変わります。周りを見渡すと、ベテラン勢は必ずと言っていいほどマイカートを持参していますよ。

🚙 重い土や大株も楽々!私のイベント必需品

コンベックスのような広い会場で、買ったばかりの重いアガベや土を持って駐車場まで歩くのは本当に「修行」です(私は過去に腕がパンパンになって震えました…)。

ベテラン勢が必ず持っているのがアウトドアワゴン。これがあれば、買った植物を一時保管したり、重い荷物を一度に運んだりと、機動力が段違いです。普段はキャンプやゴミ出しにも使えるので、一台持っておくとイベントライフが変わりますよ。

※タイヤが太いタイプだと、砂利駐車場でもスタックしにくいのでおすすめです。

アガベや珍奇植物を購入するポイント

アガベや珍奇植物を購入するポイント

イベントの華であるアガベやパキポディウムなどの高額植物。数千円から、高いものでは数万円、数十万円する株も並びます。場の雰囲気に飲まれて衝動買いし、後で後悔しないためのポイントを押さえておきましょう。

まず最も重要なのは、「自分が欲しい品種とサイズ、予算の上限」を事前に決めておくことです。「何かいいのがあれば…」という曖昧なスタンスで行くと、目移りしている間に、狙っていた優良株は即断即決のライバルたちに攫われていきます。特にプランツワールドのような大規模イベントでは、迷っている時間は数秒しかありません。「チタノタの白鯨、拳サイズ、予算1万円以内!」のように具体的にイメージしておくと、会場に入った瞬間の動きが変わります。

次に、株の状態の見極めです。特に輸入されたばかりの「ベアルート株(未発根株)」は、安価で魅力的ですが、発根管理に失敗して枯らしてしまうリスクがあります。初心者の方は、少し値段が上がっても、日本国内で土に植えられ、しっかりと根が張っている「発根済み株(安心株)」を選ぶのが賢明です。

失敗しない「安心株」のチェックリスト
チェック箇所 見るべきポイント
根の張り具合 鉢を持って軽く株を揺すってもグラグラしないか?
葉のハリ・ツヤ シワが寄りすぎていないか?成長点(中心)の色は鮮やかか?
重さ 鉢を持った時にずっしりと重みを感じるか?(根が回っている証拠)

もし判断がつかない場合は、遠慮なく出店者さんに聞いてみましょう。「これ、発根してますか?」「この地域の冬越しはどうすればいいですか?」と質問して、丁寧に答えてくれるお店から買うのが一番の安心材料です。イベントは、信頼できるショップを見つける場でもあります。

初心者におすすめの寄せ植え体験

「まだ高い植物を買う勇気はないけれど、多肉植物の世界を楽しみたい」という方には、会場で行われるワークショップへの参加が最高のエントリーになります。特にLierフェスやサウスヴィレッジのイベントでは、初心者向けの「多肉植物寄せ植え教室」が開催されることが多いです。

寄せ植え体験の素晴らしいところは、「準備の手間がいらない」ことです。土、鉢、ピンセット、そしてカラフルな苗が全て用意されており、手ぶらで参加できます。そして何より、プロの講師(YouTubeで見たあの人かも!)が、土の入れ方から苗の配置バランス、そして一番難しい「水やりのタイミング」まで、その場で実演指導してくれます。

「センスがないから…」と心配する必要はありません。多肉植物自体が可愛いので、適当に植えてもそれなりに可愛くなりますし、先生が最後に手直ししてくれるので、必ず素敵な作品が完成します。また、同じテーブルになった参加者同士で「それ可愛いですね」「どこから来たんですか?」といった会話が自然と生まれるのも魅力です。ここで知り合った人と「多肉友達(タニ友)」になり、情報交換をするようになるケースも非常に多いですよ。

冬から春の購入株における管理注意点

冬から春の購入株における管理注意点

さて、ここが最も重要なパートです。1月から3月のイベントで植物を購入した後、家に持ち帰ってどう管理していますか?実はこの時期が、一年の中で最も購入株を枯らせやすい「魔の季節」でもあります。

理由の一つは、「環境のギャップ」です。イベントに出店されている植物は、前日まで生産者さんの温室(ハウス)でぬくぬくと管理されていた「箱入り娘」たちです。一方、1月〜2月の岡山の最低気温は氷点下になることも珍しくありません。気象庁のデータによると、岡山市の1月の平年最低気温は約1℃ですが、放射冷却が起きる朝はマイナス3〜4℃まで冷え込むこともあります(出典:気象庁『過去の気象データ検索・岡山の平年値』)。

せっかく手に入れた植物を枯らさないために、月ごとの管理ポイントをまとめました。これを参考に、春までの期間を乗り切ってください。

【岡山版】冬〜春の購入株管理スケジュール
時期 気候の特徴 推奨アクション
1月〜2月上旬 厳寒期。
夜間は氷点下。
  • 購入後1週間は、暖房の風が当たらない室内(5〜10℃)で環境に慣らす(順化)。
  • 水やりは基本的に断水。葉がシワシワになったら暖かい日の午前に土の表面を濡らす程度。
  • いきなり屋外に出すのは自殺行為です。
2月下旬〜3月上旬 三寒四温。
日中は暖かい日も。
  • 日中は屋外で日光浴させ、夕方には取り込む。
  • 水やりの頻度を少しずつ増やすが、まだたっぷりはあげない。
  • 「Lierフェス」などで買った苗も、まだ夜は室内管理が無難。
3月中旬以降 成長期開始。
遅霜に注意。
  • 「from West」の頃には植え替えのベストシーズン到来。
  • 新しい土と鉢に植え替え、根を動かす準備をする。
  • ただし「寒の戻り」がある日は軒下へ避難。

この「冬は守り、春は攻める」というメリハリこそが、美しい株を作る秘訣です。特にアガベなどは、冬場に甘やかして暖かすぎる部屋で水をやりすぎると、ひょろひょろと徒長してカッコ悪くなってしまいます。「寒さには当てるけど、凍らせない」という絶妙なラインを狙ってみてください。

💡 冬の室内管理、徒長させたくないなら

「せっかく可愛い形のアガベを買ったのに、冬の間に日照不足でひょろひょろに伸びてしまった(徒長した)…」というのは、この時期一番あるあるな失敗談です。

冬の室内は人間には明るく見えても、植物には「暗闇」同然。窓際の日光だけでは足りない場合、植物育成ライトで光を補ってあげると、美しいフォルムを春までキープできます。数千円の投資で数万円の株を守れるなら安いものです。

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2026年も岡山の多肉植物イベントを満喫

2026年の岡山周辺で開催される多肉植物イベントは、マニアックな珍奇植物から、可愛らしい寄せ植え、そしてライフスタイルを彩るアンティークとの融合まで、かつてないほど多様化しています。これはつまり、どんな人が行っても、必ず「自分の好き」が見つかる環境が整っているということです。

イベントは、単に植物という「モノ」を買うだけの場所ではありません。生産者さんの情熱に触れ、同じ趣味を持つ仲間と笑顔を交わし、「植物のある暮らし」への想像を膨らませる体験の場です。今回ご紹介した日程や駐車場対策、選び方のポイントを頭に入れて会場へ向かえば、きっと不安なくイベントを全力で楽しめるはずです。

最後に、イベントを120%楽しむための心得をまとめておきます。さあ、カレンダーに予定は書き込みましたか?防寒対策は万全ですか?最高の一株との運命の出会いが、2026年のあなたを待っています。もし会場で、アガベの前で真剣な顔をして悩んでいる私を見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。一緒に植物談義に花を咲かせましょう!

2026年岡山の多肉イベント完全攻略についての総括

📍要点の振り返り
  • 2026年1月は「岡山プランツワールド」で珍奇植物と爬虫類の融合を楽しもう。前売り券は必須。
  • 1月〜2月は「多肉屋豆屋」や「牛窓オリーブガーデンマーケット」などの地域密着マルシェも熱い。
  • 2月22日の「Lier多肉フェスティバル」in福山は、推し活気分で参加できるエンタメ型イベント。
  • 3月の「from West」はアンティークと植物の相性を学べる、お洒落なライフスタイル提案型イベント。
  • コンベックス岡山やビッグ・ローズなどの大規模会場は、駐車場確保のために「開場1時間前」到着を目指すべし。
  • イベント当日は「台車」や「キャリーカート」を持参すると、重い鉢や土の運搬が劇的に楽になる。
  • アガベなどの高額植物を買う際は、予算と欲しい品種を明確にし、迷わず即断即決する覚悟を持つ。
  • 初心者は「発根済み株」を選ぶか、ワークショップに参加してプロから直接指導を受けるのが失敗しないコツ。
  • 冬(1月〜2月)に購入した株は、帰宅後いきなり屋外に出さず、1週間程度室内で環境に慣らす「順化」を行う。
  • 3月中旬までは夜間の冷え込みに注意し、本格的な植え替えや水やりは桜の季節を待ってから開始する。
  • イベントは情報戦。公式SNSで最新の整理券情報や駐車場のルールを直前までチェックすることを忘れずに。

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