こんにちは。多肉植物研究所、運営者の所長です。2026年も東北各地で開催される多肉植物のイベントや販売会、展示会などの情報をお探しではありませんか?

「冬の東北で多肉イベントなんてやっているの?」と思われるかもしれませんが、実は1月から3月にかけての冬シーズンこそ、屋内施設を活用したフェスやマルシェが活発に行われており、外の寒さを忘れるほどの熱気に包まれています。特に今年は福島や宮城、秋田といったエリアで大規模な開催が予定されており、アガベやエケベリアなどの人気品種を手に入れる絶好のチャンスです。

私自身、毎年この時期になると「寒さ対策」と「購入資金」の準備に余念がありません。雪道を運転してでも行きたくなる魅力が、東北のイベントには詰まっているのです。この記事では、これから開催される注目の日程やカレンダー、参加する際の寒さ対策、駐車場情報まで、私の経験談を交えて詳しく解説します。

この記事のポイント
  • 2026年2月以降に東北で開催される多肉植物イベントの最新日程と会場情報
  • 人気生産者やアガベなどのレア品種に出会える出店者の傾向と特徴
  • 冬のイベント参加時に必須となる防寒対策や持ち物リスト
  • 混雑を避けるための駐車場攻略法や整理券配布のルール

2026年東北の多肉植物イベント日程一覧

2026年東北の多肉植物イベント日程一覧

2026年の東北エリアは、冬の厳しさを吹き飛ばすような熱いイベントが目白押しです。特に2月後半から3月にかけては、大型のフェスや地域密着型のマルシェが集中しており、毎週のようにどこかで植物に出会える嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。ここでは、直近で開催される注目のイベント情報を中心に、会場や見どころを整理してお伝えします。

2月後半は福島のガーデンプラザ華へ

2月のハイライトとも言えるのが、2月21日(土)から23日(月・祝)の3日間にわたって福島県福島市で開催される「Botanical in ガーデンプラザ華」です。福島県は東北の多肉植物シーンにおいて、関東からのアクセスも良く、重要なハブ(拠点)となっています。このイベントも県外からの参加者が多く見込まれ、まさに東北の多肉シーズンの開幕を告げる狼煙(のろし)のような存在です。

会場となる「ガーデンプラザ華 福島店 A棟」は、天井が高く広々とした屋内スペースを活用しているため、天候や気温を気にせずゆっくりとお買い物を楽しめるのが最大の魅力です。雪や雨が降っていても、一歩会場に入ればそこは植物のパラダイス。傘をささずに両手いっぱいに苗を持てる幸せは、屋内イベントならではの特権ですね。

主催は地元の有力生産者であるKing Plants(キングプランツ)で、彼らが手塩にかけて育てたアガベや塊根植物といった「男前プランツ」のラインナップが充実しているのが特徴です。また、今回は単なる即売会ではなく、各方面から人気作家や生産者が集結する「見本市」のような様相を呈しており、植物好きにとってはまさに夢のような空間となるでしょう。

特に注目すべきは、開催期間が3連休であることです。遠方から宿泊して参加する「多肉遠征組」も多く、初日はオープン前から長蛇の列ができることが予想されます。しかし、3日間あることで分散効果も期待でき、中日や最終日にはゆったりとお宝探しができるかもしれません。最終日には、もしかするとサプライズ的な追加投入や、生産者さんとの濃いトークが楽しめる可能性もあります。

ここがポイント
  • 3連休の開催で、日替わりの出店者も楽しめる見本市のような規模感。初日と最終日でラインナップが変わる可能性も要チェックです。
  • Kumo_no_mukou」や「Niche plants」など、女性人気の高い可愛い苗や雑貨も豊富。特に「女性ホルモン増量」を掲げるKumo_no_mukouさんのブースは必見。
  • 全ブースの会計をまとめて行う「集中レジ方式」を採用しているため、支払いがスムーズ。混雑時でもストレスフリーにお買い物が楽しめます。

大規模イベントで最もストレスになるのが「会計待ち」ですが、今回の集中レジ方式はそれを解消する画期的なシステムです。個別のブースでお財布を出し入れする手間が省けるので、気になる苗をカゴに入れて、最後にまとめて精算できるのは本当に助かります。ただし、カゴの中身が多くなると重くなるので、腕が疲れないように時々休憩を挟みながら、じっくりと吟味することをおすすめします。

イベント名・日程 開催地・会場 主な特徴・見どころ おすすめ層
Botanical in
ガーデンプラザ華
(2/21-23)
福島県福島市
ガーデンプラザ華 A棟
King Plants主催。
アガベから可愛い系まで網羅。
集中レジで快適。
中級〜上級者
アガベ好き
遠征組
冬の手のひらマルシェ
(2/22)
宮城県仙台市
せんだい農業園芸センター
スタンプラリーあり。
公園併設で家族連れに最適。
のんびり楽しめる。
ファミリー
初心者
地元の方
冬のお山の雪遊び
(2/21-23)
山形県山形市
山形市野草園
雪遊び×植物観察。
冬芽の観察会など学習要素も。
販売メインではない。
自然愛好家
お子様連れ

仙台の手のひらマルシェで楽しむ休日

仙台の手のひらマルシェで楽しむ休日
【手のひらマルシェ公式インスタより引用】

福島での大型イベントと同日、2月22日(日)には宮城県仙台市の「せんだい農業園芸センター みどりの杜」にて「冬の手のひらマルシェ 2026」が開催されます。こちらは「手のひらマルシェ」という名前の通り、ファミリー層やライト層でも気軽に楽しめる雰囲気が魅力です。

ガチ勢向けのイベントとは一線を画し、公園遊びの延長で植物に触れられるような、和やかで温かい空間が広がっています。「多肉植物に興味はあるけど、マニアックなイベントはちょっと怖い…」という初心者の方にとって、これほど入りやすいイベントはありません。出店者の方も、育て方の基本から優しく教えてくれるでしょう。

会場へのアクセスも良好で、地下鉄東西線の荒井駅からバスや徒歩で向かうことができるため、車を持っていない学生さんや若い世代の方にもおすすめです。仙台市中心部からも近く、ショッピングや観光のついでに立ち寄れる立地の良さは大きなメリットです。当日はスタンプラリーなどの企画も予定されており、お子様連れでも飽きずに過ごせる工夫が凝らされています。

また、園芸センター内にはカフェやジェラートショップも併設されているため、買い物の合間に美味しいスイーツで一息つくのも良いでしょう。冬の澄んだ空気の中で、温かいコーヒーを飲みながら、手に入れたばかりの苗を眺める時間は格別です。家族サービスと自分の趣味を両立できる、貴重な一日になるはずです。

エリアごとの棲み分け

ガッツリとレアな苗を探したい方は福島の「ガーデンプラザ華」へ、家族で公園遊びのついでに植物を楽しみたい方は仙台の「みどりの杜」へ。目的やスタイルに合わせて行き先を選べるのも、イベントが充実している2026年ならではの贅沢ですね。どちらの会場もそれぞれの良さがあるので、自分の楽しみ方に合った方を選んでみてください。

3月は名取のリエールフェスと郡山へ

雪解けが進み、春の足音が聞こえてくる3月は、いよいよ本格的な園芸シーズンの開幕です。気温の上昇とともに、私たちの「植欲(植物を植えたい欲求)」も高まってきます。中でも注目なのは、3月28日(土)に宮城県名取市の「名取市文化会館」で開催されるLier.succulent(リエールサキュレント)の「リエール多肉フェスティバル」です。

全国を巡回するリエールフェスですが、東北での開催は毎回凄まじい盛り上がりを見せます。YouTubeでおなじみのリエールパパやゆかさんの軽快なトーク、そして豪華景品が当たるじゃんけん大会などのエンタメ要素が満載で、単なる販売会を超えた「お祭り」として楽しめます。参加者全員が笑顔になれるような、ポジティブなエネルギーに満ちた空間です。

名取市は仙台空港や主要道路からのアクセスも良く、広域からの集客が見込まれるため、早朝からの並びも予想されます。お目当ての苗がある方は、事前の情報収集を欠かさないようにしましょう。特に「リエール苗」特有の、美しく紅葉したエケベリアは、見る人の心を掴んで離しません。この時期のエケベリアは一年で最も美しい姿を見せてくれるので、ぜひその目で確かめてください。

また、同日の3月28日(土)には、福島県郡山市の「ビッグパレットふくしま」で「TOHOKU CAFÉ FES in 福島 Vol.5」が開催されます。こちらはカフェフェスですが、近年のボタニカルブームを受けて多肉植物や関連雑貨の出店が期待できます。おしゃれなカフェ巡りと植物探しを同時に楽しめる、ライフスタイル提案型のイベントと言えるでしょう。

「名取でガッツリ苗を買った後に、郡山へ移動してカフェタイムを楽しむ」という強行軍(ハシゴ)を計画している猛者もいるかもしれません。高速道路を使えば移動可能な距離ですが、イベントの開催時間が重なることが多いため、どちらを優先するか悩ましいところです。美味しいコーヒーを片手に、お気に入りの雑貨やグリーンを探す休日は最高ですね。

3月28日のビッグパレットふくしまは要注意!

当日は就職フェアや他のイベントも重なっており、駐車場が極めて混雑することが予想されます。カフェフェスに参加される方は、公共交通機関の利用や周辺のコインパーキング情報を事前にチェックしておくことを強くおすすめします。早めの行動が吉です。

項目 リエール多肉フェスティバル TOHOKU CAFÉ FES Vol.5
開催日 2026年3月28日(土) 2026年3月28日(土)
開催地 宮城県名取市
名取市文化会館
福島県郡山市
ビッグパレットふくしま
メイン商材 多肉植物(エケベリア中心)
ガーデン雑貨
カフェ、スイーツ
ライフスタイル雑貨
一部植物あり
雰囲気 熱気、お祭り騒ぎ
ファンとの交流メイン
おしゃれ、ゆったり
カフェ巡り気分

秋田の春商戦と6月のグリクラパーク

秋田の春商戦と6月のグリクラパーク
【グリクラパーク公式ホームページより引用】

北東北エリアにお住まいの方、お待たせしました。積雪の影響で冬の屋外イベントが難しい青森・秋田・岩手エリアですが、春からの巻き返しが凄まじいです。雪に閉ざされていた時間が長い分、春の訪れとともに爆発する「園芸熱」は、他の地域にはない独特の熱量を持っています。

特に注目したいのが、秋田県大仙市の「秋田県立農業科学館」で開催される最大級の園芸イベント「農業科学館グリクラパーク2026」です。このイベントは、北東北の園芸ファンが首を長くして待っている一大イベントと言っても過言ではありません。開催日程は2026年6月6日(土)〜21日(日)の期間中の週末を予定しており、バラフェスタと同時開催されるこのイベントは、まさに花と緑の祭典です。

広大な敷地に「グリーン区画」と「クラフト区画」が設けられ、多肉植物はもちろん、リメイク鉢やガーデン雑貨などの作家さんも多数出店します。バラの甘い香りに包まれながら、お気に入りの多肉植物を探す時間は、何物にも代えがたい至福のひとときです。会場の農業科学館自体も非常に魅力的で、熱帯温室などの展示も充実しているため、一日中いても飽きません。

出店料が比較的リーズナブルなため、プロの業者さんだけでなく、趣味で育てている愛好家さんが自慢の苗を販売するケースも多く見られます。ここが最大のポイントで、市場には出回らないような一点物や、生産者さんが愛情を込めて育てた掘り出し物に出会える可能性が高いのがこのイベントの醍醐味です。

また、生産者さんと直接お話しできるチャンスも多いので、育て方のコツや裏話を聞いてみるのも楽しいですよ。「この地域の冬越しはどうしていますか?」といったローカルな悩み相談ができるのも、地元密着型イベントならではのメリットです。

アガベや人気生産者の出店情報を確認

2026年のイベントシーンでは、「どのイベントに行くか」と同じくらい「誰から買うか」が重要になっています。特定の生産者やブランドを目当てに会場を訪れる方も多いのではないでしょうか。最近ではSNSでの事前告知が活発に行われており、どの生産者がどのイベントに出店するかをチェックするのが、イベント攻略の第一歩となっています。

「あの人の苗なら間違いない」「このブランドの新作鉢が欲しい」といった指名買いが定着しており、人気ブースには開場と同時に人だかりができます。ここでは、東北のイベントで特に出会う確率が高い、または注目すべき生産者やブランドについて、私の独断と偏見を交えてご紹介します。

生産者・ブランド 特徴と狙い目 主な出店エリア ターゲット層
Lier.succulent エケベリア中心。
YouTube連動のフェス形式。
色鮮やかな紅葉苗は必見。
福島(いわき)
宮城(名取)
全国
初心者〜マニア
YouTube視聴者
King Plants アガベ、塊根植物に強み。
厳つい棘と美しいフォルムは圧巻。
男性ファンも多い。
宮城
福島
男性
ドライガーデン
中級者以上
Kumo_no_mukou 「女性ホルモン増量」が合言葉。
可愛い苗や雑貨を展開。
見ているだけで癒される世界観。
福島中心
北関東
女性全般
可愛いもの好き
Niche plants 春に向けた多肉植物の提案。
初心者にも育てやすい品種から
少し珍しいものまで。
福島
宮城
初心者〜中級者

特にアガベの人気は衰えることを知らず、King Plantsさんのブースでは見事な株が並びます。初めてアガベに挑戦したいという方も、生産者の方に直接育て方を聞ける貴重な機会ですので、ぜひ積極的に話しかけてみてください。彼らは植物のプロフェッショナルであり、初心者にも優しくアドバイスをくれるはずです。自分だけのお気に入りの一株を見つけた時の喜びは、言葉では言い表せないものがありますよ。

2026年の東北多肉植物イベント攻略ガイド

2026年の東北多肉植物イベント攻略ガイド

イベントを120%楽しむためには、事前準備が欠かせません。特に冬から春にかけての東北は、天候や気温の変化が激しいため、しっかりとした対策が必要です。ここでは、私が実際にイベントに参加して感じた「これだけは押さえておきたい」ポイントをまとめました。事前のシミュレーションが、当日の快適さを大きく左右します。

屋内会場の寒さ対策と持ち物リスト

「屋内だから暖かいはず」という油断は禁物です。体育館や展示ホールなどの広い会場は、暖房が効きにくく、足元から冷えが上がってくることがよくあります。気象庁のデータを見ても、冬の東北地方の平均気温は氷点下になることも珍しくなく、しっかりとした防寒対策が必要です(出典:気象庁『過去の気象データ検索』)。また、ビニールハウスでの開催の場合、晴天時は汗ばむほど暑くなりますが、曇ると一気に冷え込むという寒暖差があります。

服装は「脱ぎ着しやすいレイヤードスタイル」が基本です。ダウンジャケットの下には、フリースやパーカーなどを重ね着しておくと安心です。そして、意外と忘れがちなのが靴下の重ね履きや厚底の靴。コンクリートの床からの冷気は想像以上です。私はいつも、登山用の厚手靴下を履いていくようにしています。足元が冷えるとトイレも近くなり、せっかくの並び列を離れなければならなくなる…なんてこともありますからね。

アイテム名 必須度 用途・備考 所長のコメント
小銭・千円札 ★★★★★ お釣りが出ないように準備する。
高額紙幣は嫌がられることも。
事前に両替して
ガチャガチャ用にも確保!
マイカゴ ★★★★★ 購入した苗を入れるため。
レジ袋は有料orなしが多い。
スーパーのカゴサイズが
一番使いやすいです。
新聞紙・タオル ★★★★☆ 苗の固定や防寒に。
隙間埋めに最適。
帰りの車での
転倒防止に必須。
ホッカイロ ★★★★☆ 自分用&苗の保温用。
靴用カイロもあると快適。
待ち時間の寒さは
修行レベルです。
モバイルバッテリー ★★★☆☆ 待ち時間の暇つぶしや
情報収集に。
寒いと電池の減りが
早くなるので注意。

整理券配布や並び時間のルールを把握

整理券配布や並び時間のルールを把握

人気のリエールフェスや初売りイベントでは、入場順を決めるための整理券が配布されることが一般的です。2026年の傾向としては、深夜からの並び込みを禁止し、早朝の指定時間に集合して抽選を行う形式が増えています。これは、近隣住民への配慮やトラブル防止のための措置であり、参加者全員が守るべき大切なルールです。

例えば、朝8時から整理券配布開始の場合でも、7時50分頃には指定の場所に到着しておきたいところです。しかし、「早ければ早いほど良い」というわけではなく、指定時間前の路上駐車や大声での会話は厳禁です。周辺住民の方への迷惑にならないよう、アイドリングストップや静粛に行動することは鉄則です。「多肉好きはマナーが良い」と言われるよう、私たち一人一人が意識したいですね。

各主催者のInstagramや公式ブログで直前のルール変更がアナウンスされることが多いので、出発前に必ず最新情報をチェックしましょう。「知らなかった」では済まされないこともあるので、事前の情報収集は念入りに行いましょう。また、抽選の場合は「運」も実力のうち。番号が悪くても、「残り物には福がある」の精神で楽しむ余裕が大切です。

混雑時の駐車場確保と会計の注意点

イベント会場で最もトラブルになりやすいのが駐車場問題です。特に「ガーデンプラザ華」や「せんだい農業園芸センター」のような人気スポットでは、開場直後に満車になることも珍しくありません。駐車場待ちの車列に並んで時間を浪費してしまうのは非常にもったいないことです。

もし会場の駐車場が満車の場合は、無理に路駐したりせず、少し離れたコインパーキングを利用する余裕を持ちましょう。「少し歩くけど、その分ゆっくり苗を選べる」とポジティブに考えるのがコツです。特に福島や仙台の会場周辺は、少し離れれば比較的安価な駐車場が見つかることもあります。

また、会計時はマイカゴを持参し、スムーズな精算に協力することで、レジの回転が早くなり、皆が幸せになれます。会計待ちの行列ができているときは、前後の人と「何買ったんですか?」「それ可愛いですね!」なんて会話を楽しむのも、イベントならではの交流かもしれませんね。待ち時間もイベントの一部として楽しんでしまいましょう。

購入した苗を寒さから守る冬のケア

購入した苗を寒さから守る冬のケア

東北の冬イベントで最も気をつけたいのが、購入後の帰り道での凍結リスクです。温室のぬくぬくとした環境にいた苗を、いきなり氷点下の屋外に連れ出すと、温度ショックで弱ってしまったり、水分を含んだ葉が凍ってしまったりすることがあります。せっかく手に入れた可愛い苗が、帰宅したらジュレていた(細胞が壊れて透明になる現象)…なんて悲劇は絶対に避けたいものです。

車で来場している場合は、暖房を効かせて車内を暖めておくのがベストですが、電車やバスで移動する場合は、発泡スチロールの箱や保冷バッグ(保温効果もあります)を持参することをおすすめします。新聞紙で苗をふんわりと包み、冷気を遮断するだけでも生存率は大きく変わります。

また、帰宅後もすぐに暖かいリビングに入れるのではなく、まずは玄関などで少しずつ温度に慣れさせる「順化」のプロセスを経ると、苗への負担を減らすことができます。特にアガベなどの寒さに比較的強い植物でも、急激な環境変化はストレスになります。人間と同じで、植物も「急な温度差」には弱いのです。

寄せ植えや体験型企画の楽しみ方

最近のイベントは、ただ苗を買うだけでなく「体験する」ことが重視されています。リエールフェスで開催される「多肉植物の寄せ植え教室」は、プロの技術を間近で見られる絶好のチャンス。予約制の場合もあれば、当日参加枠がある場合もあります。自分で作った寄せ植えは愛着もひとしおですし、家に飾った時の満足感も格別です。

また、山形市野草園で開催される「冬のお山の雪遊び」のように、植物観察とアクティビティがセットになったイベントも増えています。こういった企画は、植物仲間を作る良いきっかけにもなります。「その苗、素敵ですね!」「どこから来たんですか?」と声をかけ合えるのも、リアルイベントならではの醍醐味ですよね。

SNSで繋がっていた人と、イベント会場で初めて対面する「オフ会」のような楽しみ方も増えています。名札をぶら下げて参加する方も多く、リアルな交流が生まれる場としても機能しています。共通の趣味を持つ仲間との会話は尽きることがなく、気づけば数時間経っていた…なんてこともよくある話です。

2026年も東北の多肉植物イベントを満喫

2026年の東北エリアは、冬から春にかけて魅力的な多肉植物イベントが満載です。福島の熱気あるフェス、仙台の親しみやすいマルシェ、そして秋田や北東北の春の息吹を感じるイベントと、地域ごとの特色も豊かです。それぞれのイベントには、主催者の想いや出店者のこだわりが詰まっており、参加するたびに新しい発見があるでしょう。

最後に、今年のイベントを最大限に楽しむためのポイントをまとめました。

📍要点の振り返り
  • イベント情報は直前までSNSでチェックし、急な変更に対応できるようにする。
  • 防寒対策は「やりすぎ」なくらいがちょうど良い。足元の冷えは天敵。
  • お目当ての生産者やブランドがある場合は、配置図を確認して動線をシミュレーションする。
  • 小銭と千円札は多めに用意し、スムーズな会計に協力する。
  • 駐車場は混雑必至。近隣のコインパーキングも事前にリサーチしておく。
  • 購入後の苗は寒さから守るため、発泡スチロールや新聞紙を活用する。
  • 整理券配布のルールやマナーを厳守し、近隣住民への配慮を忘れない。
  • 初心者でも怖がらずに、生産者さんや出店者さんに話しかけてみる。
  • SNSで繋がっているフォロワーさんとの交流を楽しむ(名札があると便利)。
  • 何よりも、植物との出会いを楽しむ心を忘れない!

お目当ての苗を手に入れるのはもちろんですが、生産者の方との会話や、同じ趣味を持つ仲間との出会いもイベントの大切な要素です。寒さ対策を万全にして、マナーを守りながら、ぜひ会場に足を運んでみてください。きっと、画面越しでは伝わらない植物のエネルギーを感じることができるはずです。私もどこかの会場で、カゴいっぱいに苗を詰め込んでいるかもしれません!会場で見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね。

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